日本語を勉強し始めたばかりの外国人が
ようやく日常よく使う動詞を覚えて「食べます」とか「行きます」とか「買います」などが現在(未来)・過去の肯定/否定で言えるようになった矢先に「~てください」の依頼文も「~てもいいですか?」の許可も「~ています/~ていました」の進行形も動詞を全部活用させなければならないと知った時のショックというか精神的負担を想像してみましょう♪「書きます」は「書いて」「読みます」は「読んで」「取ります」は「取って」「見ます」は「見て」じゃあ「行きます」は「行って」・・・???
これは日本語初級者の最初の難関いわゆる「てフォーム」。子供ならまだしもある程度の年齢になった大人は感覚的ではなく論理的にルールを必死に覚えるしかないのだけれど「これはルールだから覚えるしかありません」の一言は何の助けにもならないので日本語の先生たちはルールを覚えやすいような語呂合わせの歌を作ったり楽しくしつこく反復練習をしてあげたりしてこの山を越えられるような手助けしています。(秘伝?の「てフォームの歌」にご興味のある方はどしどしご連絡ください)
で、前置きがかなり長くなりましたがポルトガル語の不規則動詞、特に「見る」のverとか「来る」のvirとかが人称や時制によって似たよ~な活用をしていつまでたっても身につかなくて落ち込んでいた時ふと、この「てフォーム」のことを思い出した私。「いっちょ歌でも作ってみますか…」とご飯を作りながら、シャワーを浴びながらあ~でもない、こ~でもないと作った初級者必見?!「不規則動詞Ver(見る)の直説法現在と完全過去の歌」がこちら!↓★閲覧前注意★ほとんど語呂合わせにもなっていなくばかばかしさ満載です。訪問者の冷ややかな目を承知で載せています
「見るベール(Ver)の歌」べじょ、ぺじょ、べぇ~モス君、え~んび~、び~、びゅ~モス君、ランラン・・・・え~っと・・・軽くご説明いたしますと直説法現在形eu vejo 「べじょべじょ」você /ele/ela/ vê 「べぇ~」nos vemos 「モス君」você s vê em 「え~ん[emoji:i-240]」直説法完全過去eu vi 「び~び~」você /ele/ela viu 「びゅ~」nos vimos 「モス君」você s viram 「ランラン[emoji:i-185]」と青の部分を歌っております…そのまま覚えたほうがわかりやすいというご指摘も大いにありそうですが結局この歌を作っている過程ですんなり活用を覚えられたんだから結果OK
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