特別席でワンランク上の氷河クルージング~パタゴニア後編~

エル・カラファテ個人旅行3日目は前日に旅行代理店で予約を入れた氷河クルーズ。
朝7時にバスがホテルに迎えに来てくれるのを待つ花子家。クルーズ船内でのランチボックスをホテルに作ってもらって
バスで小一時間、ロス・グラシアレス国立公園内のクルーズ船発着場に到着。
こちらがクルーズ船。
船内はこんな感じの2階建てで全部で100人ぐらい乗り込める感じ。で、ここで花子家の長。「今、船内放送で操舵室の特別席が1人約4000円であるって言ってるけど行ってみる?」とナ~イスリスニング
その名も「The Captain's Club」
お~これはこれは
食べ放題飲み放題でなかなか至れり尽くせりのサービスに
クルーズ船の行く先を温かくて広々とした部屋からゆっくり眺められるし
特別室専用のデッキまであっちゃったりしてこれはナカナカの価値ありでした
おかげさまでお天気にも恵まれて空の青と密度の高さから青い光だけを反射する氷河の青とそして湖のグリーンと雲の白との見事なコントラストを堪能し
流れ込む氷河を含めると1000k㎡以上の表面先があるロス・グラシアレス国立公園最大の「ウプサラ氷河」や
見ることのできる氷河の中で一番高い(高さ135メートル)「スペガッツィーニ氷河」、前日に大崩落を間近にみた「ペリト・モレノ氷河」を1日かけてゆっくりクルージングできました
パタゴニアは氷河以外にも沢山の魅力があって
1週間ぐらいかけていろんな場所を巡る旅行プランも多いけれど
時間があまりとれなくてもエル・カラファテにのみ拠点を置き
自分たちのペースとお天気の具合によって予定を変えながら丸2日間、いろんな形でただただ氷河だけを堪能するという旅もすばらしく素敵でした。
町の名前にもなっている「エル・カラファテ」はこれを食べるとまたいつかエル・カラファテに戻って来られると信じられている木の実。エル・カラファテアイスクリームもしっかりと頂き
お土産ももちろんエル・カラファテ味のジャムにして「またいつかもう一度訪れたいね」と話しながら
ホテル近くのニメス湖の野性のフラミンゴたちに別れを告げて一路、花ちゃんの待つSão Pauloへと向かったのでしたランキングに参加しています↓よろしければクリックをお願いします

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