パウリスターノ(サンパウロ市民)の休日の過ごし方はいろいろあるだろうけれど
こんな天気の良い気持ちの良い土曜日はイビラプエラ公園のような大きな公園で家族と、友達と、恋人と、スポーツをしたり、お話をしたりご飯を食べたり、美術館や展覧会で楽しんだりしてゆっくりのんびり過ごすのが定番なんだろうと思う。
イビラプエラ公園内にある現代美術美術館MAM(Museu de Arte Moderna)の前でご主人様を待つワンコのこんな表情にこちらまで自然と笑顔になってしまう。そんなサンパウロの何気ない日常を
日本人バックパッカーのY君にちょこっとご紹介しましたY君とはこの前のサルバドール旅行の際に知り合ったのだけれど夕日を見ている私たちに「日本の方ですか?」と声をかけてくれたのがきっかけ。「サンパウロに来るなら連絡してくださいね」と言っていた私に連絡をくれて御縁あって土曜の朝のイビラプエラ公園を案内することになになりました。
ブラジル建築の巨匠、オスカー・ニーマイヤーの音楽堂。もう何度も見て見慣れているはずなのに
Y君の目線で見てみたら、また違った良さも再確認できて
公園内にこんなワンちゃんの銅像が立っているのもY君に気付かされて
普段目にしていて当たり前だと思っていたことがSão Pauloが初めての人と一緒に行動することで新鮮に見えたのはすばらしいことでした。Y君と分かれたその日の午後、これまたまた日本から出張で初めてサンパウロにいらっしゃった会社の方との気軽な夕食。
Bolinho de carne seca(ボリーニョ・ヂ・カルニセッカ)「干し肉の揚げ団子」や
ピッカーニャ(牛肉のイチボ)のテーブルサーブの鉄板ももう当たり前のように食べていて写真にも撮っていなかったもろもろがなんだか新鮮に感じたとある週末。ブラジルに暮らし始めて来月で2年。いろんなことがあったけれど良い面も悪い面も全部含めて今いるサンパウロの生活をもっと楽しんでいきたいと思わせてくれた人との出会いだったのでした。
1日で2人も新しいお友達に可愛がられた花ちゃんはその日は終始ご満悦だったのでしたランキングに参加しています↓よろしければクリックをお願いします
0コメント