土曜朝8時のサンパウロ
ご主人様が働いている平日はどこかに預けられているのかお家でお留守番しているのかお散歩屋さんに他の場所でお散歩してもらっているのかは分からないけれど週末朝の近所のお散歩は平日はあまり見かけないワンコと出会えるのが楽しい
この子は本名「フェロー君」、通称「WiFi君」
なぜってご主人様のすぐそばをノーリードでスタスタ歩く超~お利口さんだから「彼はいつだってWiFi(=無線LAN・・・つまり「ノーリード」)なのさ」とさらりと言ってのけるご主人様のウィットに富んだスマートな感じがまた良いのなんのっていつかは花にもそんな夢のようなことを言ってみたいものです・・・で、お次は真っ黒お顏がとても凛々しい
「グアルー君」サンパウロの国際空港「グアルーリョス空港」にちなんで名づけられたという「グアルー君」
「グアルーリョス空港の様にいろんな人との架け橋になってほしいと思って名づけたの」っと、これまたこんな美人飼い主さんに名前の由来を教えてもらって何だかとっても得をした気分になった土曜日朝のお散歩平日はお手伝いさんやお散歩屋さんに連れられてお散歩されている犬たちをたくさんみかけるけれどやっぱりどことなく信頼関係がなさそうでお互い楽しくなさそうで・・・だから週末の朝のお散歩はこんな風に愛犬に対する思いがとても深い飼い主さんと会う機会が多くて会話も弾むしとても楽しいのです
今日前方で見かけた今まで見たことのないビーグル犬とそのご主人様。また新たなお友達候補の発見に胸をトキメかせたのでした
ちなみに「花子」の名前の由来は花子を見つけた「犬フェイラ」の場所が「桃の道」という名前の通りだったので最初「桃子」にしようと思ったのだけれど「同僚に桃子さんがいるのでそれはちょっと・・・」と花子家の長が難色をしめし(まあそりゃ~そうでしょうけど)「ならば桃の花で花子」となったのでした(サンパウロの「犬フェイラ」についての詳細はこちらをクリック!)ちょこっとおまけ
「りきぞー先生」に貸してもらった本、スタンレー・コレン著「犬語の話し方」犬の声の出し方や行動や表情等々から分かることが多くの経験や研究結果を基に記されている「犬語の教科書」的本でワンコオーナー必見の著だと思う。ちなみに、食後いつも私の顎から首をなめてくれていた花。てっきり「ママ、ご飯おいしかった!ご馳走様~大好き♡大好き♡」なのだと勝手に解釈していたけれどこの本によると「オオカミの母親は子供に口下をなめられると胃から食べ物を吐き出して子供に与えたので子供は母親に食べ物を要求する時にこの動作をする」とのことで、花は単に「ママ!もっとご飯頂戴!!!!」と言っていたということが判明してしまいました・・・
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