ブラジルのトイレの表記、特に男性・女性の区別は未だ時々戸惑うことがあって
色や絵で区別されているものはまだしもポルトガル語だけの場合は意外と難しいと思う。こちら↑一般的な表記、"Sanitario Feminino" (サニタリオ フェミニーノ=女性トイレ)
そして男性用の"Sanitario Masculino" (サニタリオ マスクリーノ=男性トイレ)たまに頭文字しか書かれていない場合もあるので男性が「Masculino」だから頭文字は「M」女性が「Feminino」だから頭文字は「F」と覚えていると危うく間違えてしまうのが「H」と「M」の組み合わせのタイプのトイレ文字だけで誰も出入りがなくていきなり一人、この2つのトイレの前に立ったらさて・・・?いつものとおり「M」が「Masuculino」で男性だから「M」の方が男性と考えると大間違い!!この「M」と「H」が対になっているタイプは「M」」が「Mulher」で女性「H」」は「Homen」で男性と「M」だから「男性」と思っている人は扉を開けて「おぉっ~と、ごめんなさいよ!!」ということになりかねないのです
(ちなみにこちらは我が家の客間のトイレ。虫嫌いの私にとっては蓋に埋め込まれている蝶がなんとも気持ち悪い隣にあるのがビデ。どのトイレもシャワレットなんてもちろんなくてこちらで取り付けることもできるらしいけれど故障したときのこととか考えて、花子家では日本から持ってきた携帯シャワレットを使用。とっても重宝しています)で、話は戻ってトイレの表記。「M」と「F」、「H」と「M」の組み合わせの他、たまに見かけるのがこれまた色の違いもなく文字だけ書いてある「cavalheiro」と「dama」のトイレ。初級のテキストにはまず出てこないこの2つの単語、「cavalheiro」が紳士で「dama」が御婦人となっております今まで見た中で戸惑ったのはこれぐらいなのでまあ、日本に住んでいる漢字の読めない外国の方に比べたら「男/女」「男性/女性」「紳士/御婦人」「殿方/御婦人」・・・等々と種類の多い日本よりはるかに楽と言えば楽なのだけれど型にはめて一辺倒で覚えていると慌ててしまうことになりかねないので要注意だな~と思う今日この頃です
ちなみに我が姫は赤ちゃんの頃、よくこんな風にトイレの上で気持ちよさそう~に寝ていましたランキングに参加しています↓よろしければクリックを是非お願いします
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