毎日ポルトガル語で生活して勉強も続けているけれど電話はやっぱり苦手、できれば避けて過ごしたい、と常々思っていたのだけれど
土曜日にいきなり我が家のインターネット回線がダウンして彼をもってしてもどうにもこうにも直せなくておまけに次の日の日曜日から彼が出張でいなくなって機械音痴の私一人がサンパウロにネット環境も壊れたまま取り残されてしまう・・・という状況に追い込まれたら解決策は1つ、「インターネット会社のお客様サービスセンターに電話」しかないということでTVとインターネット契約をしている「NET」のお客様サービスセンターへ花子家の語学担当者として超~ドキドキしながら電話した私。
で、いきなりコールセンターの担当者が出るのかと思ったらまずは録音された指示に従って個人情報や質問内容などをプッシュホンで番号を押していく形式、例えば、「電話についてなら1を、インターネットについてなら2を押してください」という様に。そして何回か質問に答えて番号を押して最後にたどりついた「コールセンターの人と直接話す」というステージ。でもこの時点でここまでたどり着けたことに若干満足していた私が甘かったのは言うまでなく・・・「こんにちは、カスタマーサービスの○○です」と優しそうだけど早口な女の人の声にもうドッキドキしながら「今日からずっとネットが通じないんです。テレビは見られるんですけど」と言ってはみたものの、「それじゃあ、機械の横にある○×▽■◆☆Д▼◎・・・・????」とやっぱりぜ~んぜん分からない!!!何度か聞いてもやっぱり「機械の横にある・・・」までしか分からなくてもうこのままネットなしで1人お留守番も止む無しか・・・と一瞬あきらめかけたのだけれどダメもとで「誰か英語が分かる方、いらっしゃいませんか?」と言ってみたら「他にどの言語ができますか?」と彼女、私:「英語と日本語です」彼女:「しばらくお待ちください」で保留の音楽。そして2~3分の保留の後、出てきた新たな女性が一言、「もしもし。私はミレーリと申します。どうしましたか?」もうもう大大大感激だったのは言うまでもありません!!!日本とは地球の真逆のサンパウロで日本語が通じるなんて本当に有りがたし!!その後はミレーニさんのおかげでその日のうちに技術の方がいらっしゃって無事問題解決。どうやらネットの機械そのものが壊れてしまっていたようで全交換となりました。そしてミレーニさんの計らいなのかどうかは分からないけれど約束の時間なんてあってないようなここブラジルで定時ぴったりに技術の方が来てその上、靴のまま家に入ろうとする人がほとんどの中、靴の上からかぶせる室内用のカバーまで持参してきた「NET」の方。TVが見られなくなったりネットがつながらないなんて日常茶飯事で正直、「NET」にあまり良い印象を持っていなかったのだけれど単純な花子家は一気に「なかなかやるな~NET」と好印象に変わってしまったのでした
今回のことで「ダメもとでもやってみる」って本当に大事なんだな~と改めて思った私。同じ「NET」を使われている方、困ったときには「ミレーリ」さんという心強い方がいらっしゃいますから大丈夫ですよ~どしどしコールセンターに電話もトライしちゃいましょう♪(ただし次に電話してミレーリさんにつながるかは微妙・・・ですが)そしてサンパウロにこれからいらっしゃる方、外国だから少しは「英語」が通じると思うのは大間違い!残念ながら日常生活のほとんどに英語は通じません。頑張ってポルトガル語を勉強しましょう
まあこちらは「ダメ」と言われても全く関係ないようでランキングに参加しています↓よろしければクリックを是非お願いします
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