食すクッピン

本日のランチ。メインは牛のコブ「Cupim=クッピン」のオーブン焼
日本ではあまり馴染みのないこの「クッピン」。ラクダのように背中に栄養の詰まった1つのコブをもつ「セブ牛」という種類のコブ部分。ちょっと太めの繊維質、オーブンで蒸し焼きにされたクッピンはナイフで切る必要がないほど「ほろほろ~」と柔らかくて適度な脂もあるけどしつこくなくて肉があまり得意でない私でもついつい手が出てしまいますシュハスカリア(ブラジルスタイルのバーベキュー店)ではおなじみのクッピンもその希少価値からか(1頭の牛から1.5~3キロぐらいしかとれないらしい)一般の肉屋さんではあまり見かけないので今日のように近所のポルキロで自分の食べたい量だけクッピンが食べられるなんてちょっと幸せちなみにこの季節に毎日空を飛びまわる嫌われ者、羽つき白蟻の「クッピン」とコブ肉が同じ名前なのはコブの形が白蟻の蟻塚の形に似ているからだとか。あまり具体的には想像したくないネーミングだけれど「食すクッピン」はなかなかのお味なのです
本日のお店は野菜の種類が豊富でメイン料理も結構楽しめる花子家お気に入りの近所のポルキロ「SINHA'NA」
開店時間の12時近くかもしくは2時過ぎだと比較的空いていて御一人様でも相席することなくゆっくり食べられます
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Boa Tarde From Sao Paulo

ブラジル・サンパウロ日記

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