日本と比べて安いと感じるもの

たとえばちょっとおしゃれなこんなカフェ(oscar cafe)でランチをすると
お値段は2000円ぐらいからで、それに飲み物やサービス料が別途かかるので外食をするのは決して安くないサンパウロ。(もちろん全ての店がそうだとは言わないけれど…)「このクオリティーでこの値段?」と残念に思うこともあるしその他、水道光熱費や食料品も案外日本と変わらない価格なのですがそんな中、いつも「安いな~」と思うのが
その1:革製品。基本、革は食用にされた牛や豚のみが使われるので肉の消費量が多い国ほど、革の生産量が多くゆえに価格も安いのだけれど例えばこの花ちゃんの首輪は牛革製で1本4へアイス(200円)、激安なのですロングブーツも合成皮革ではなくしっかりとした本革で1万円もあればかなり良いものが購入できるし(ブランド品は別ですが)その他ベルトなども日本に比べて随分お手頃。ただし、この価格。製品が「ブラジル製」の物に限りで輸入品になれば関税がかかって日本と同じかそれ以上に高くなるので要注意。ブランドにこだわらず普段使いの革製品を購入するならば日本と比べてとってもお安いと思います。ちなみに日本は牛革などをほとんどアメリカやオーストラリアから輸入しているのですが唯一、豚革だけは世界に輸出していて日本人の豚肉消費量は世界と比較してとても多いことが分かります。ブラジルでも豚肉はあまりポピュラーな食材ではないのでたまに「豚バラ薄切り」が手軽に買える日本のスーパーが恋しくなります。
そして日本と比較して安いと感じるもの、その2は「ペット関連のサービス」たとえばこの花ちゃん。何を必死で玄関の門をくぐりぬけようとしているのかというとこれはペットのシャワーの送迎サービス(お値段無料)☆シャワー1回(送り迎え付き)   → 25へアイス(約1750円)☆1日託児(犬)所(朝夕2回のお散歩付き)   → 8:00~19:00まで 50へアイス(約2500円)     半日なら40へアイス(約2000円)     週2日以上の契約にするとより割引ありよって花ちゃん、現在毎週1度専属のお姉さんにシャンプー&爪カットをしてもらっている超VIP待遇!日本じゃまずあり得ない価格とサービスなのです。
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