さて問題。これらは一体何に使うんでしょう??
手前から①肩掛けご褒美入れ(先日のガレージセールにて約100円で購入。手作りのペットボトル入れで中が洗えるのでとても重宝。作られた人はこんな使い方を知ったらさぞかしビックリだろうけど)②バナナ③イモ(マッシュしたもの)④コングの冷凍フード詰め⑤お昼御飯(コングに入れたフードの残り)
正解はお客様に興奮する花をご主人様に集中させるグッズ一式本日は花子家お待ちかね「りきぞー先生」のレッスン日。そして今日の第一の課題、「先生が来て大興奮、何の指示も通らなくなってしまう花をどんな手段でもいいから私に集中させるようにする」事への対策が↑の一式。先生が来る前にリードをつけて花を落ち着かせ(というかどんよりさせて)インターホンが鳴る直前にお昼代わりのコングあげて…と準備した結果とりあえずまあ何とか第一関門クリア食べ物にはかなうものなし!さすがビーグル
今日も本当にたくさんのことを学ばせていただいてまた次への課題をたんまりいただいた花子家。
だっこを嫌がる姫もりきぞー先生の手にかかれば
一瞬でこの通り
決め手はこの手の位置。「うわぁ、やっぱりプロは違うわ~」と感心するだけじゃなくてこれから練習、練習っと!
耳掃除が嫌いな花にはまずは「耳を触られること=楽しいこと」の意識付けから。まず最初は耳を軽く触りながらご褒美、次に「耳触らせてね」と話しかけて触ってご褒美、と段階を踏みながら慣らせていくとだんだん抵抗がなくなってきました。手も足も口も同じように練習するのが次への課題。
これは「保定」のポーズ。花は採血などのときは今まで3人に取り押さえられていたのですが飼い主もできるようになるのが良いとのことでこれもこれから練習、練習!(終わった後のご褒美は忘れずにっと)
そして写真にはないけれど、今日は「立って」も練習しました。例えば「お座り」と「伏せ」の2つだけしか教えていないとこちらの指示を受けて犬が行動しているのではなくいつもの行動として「お座り」と「伏せ」を自らやってご褒美を要求するようになってしまうこと、もし3つ以上の指示を組み合わせて行動させることができればそれはしっかりと飼い主の指示を受けての行動なのでより確実なコミュニケーションとなるとのことでした。う~ん、これにはかなり納得!「お座り」→「伏せ」のマンネリで花も「こうすればいいんでしょ」と思っていたような節あり…まずは「立って」を練習して3つの指示のコンビネーションでこちらの指示どおり行動させることが次の目標。
いつも感じることだけれどやはり飼い主である私がもう少しお勉強する必要あり…花は私の良い面も悪い面も全部お見通しのようですで当の花ちゃんはというと、ふだん使い慣れていない小さな脳味噌をフル回転させたため現在ご覧のとおり↓で大きな寝息を立てております。
明日からまた一緒にお勉強ね、姫。そしてりきぞー先生、今日も本当にどうもありがとうございましたランキングに参加しています↓よろしければクリックを是非お願いします
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