サンパウロの2011年の幕開けは、
至る所で打ち上げられる花火の光と爆音でスタート!画面↑の2つの塔はテレビ塔。このテレビ塔のある通りがAv.Paulista通りという大使館や企業などが立ち並ぶメインストリートで大晦日はマラソン大会→コンサート→カウントダウンという一大イベントが繰り広げられてものすごい人で埋め尽くされたみたい。
大晦日にはピリリとした寒さの中、静寂の中で除夜の鐘の音を聞きながら気持ちを新たにするという日本で味わってきたお正月のスタイルとは大分違う年越しになるだろうことは予想していたけれど夜中の2時過ぎまで爆音が鳴り続いたのにはさすがに参ったなぁ~こんなブラジルスタイルの年越しも良いけれど日本人移民の多いサンパウロで日本のお正月気分も味わえる「リベルダーヂ」(東洋人街)に年末の買い出しに行ってきました。
こちら↓は地下鉄のリベルダーヂ駅前。この駅前広場でラジオ体操が行われています。(大晦日にはお餅つき大会が開かれるそう)ところで、画面左の塔の上にはラジオ体操のキャラクターが描かれていてまったく日本と同じ!日本と遠く離れたサンパウロでラジオ体操のキャラクターを見て「あた~らし~い朝が来た、きぼ~うの朝~だ」と思わず口ずさんでしまう日本人はきっと私だけではないはず…
訪れたのは12月30日で年末ということもあるとは思うけど通常の週末でもいつも賑わっていて
アジア系・ヨーロッパ系・アフリカ系…といろんな人種の人がいて見ているだけで何だか楽しくなってくるし。
お煮しめ用の「ごぼう」も「こんにゃく」も「干しシイタケ」も、簡単にリーズナブルに日本食材が何だって揃うし中華系やブラジルの食べたことのない食材も並んでいてうろうろ食材を見て回るだけでも楽しい。
移民の街サンパウロの魅力はまだまだ奥が深~いな~
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