人気者の花子

我が家に花子姫が来て3週間。食欲旺盛、睡眠充分の健康体。
たった2か月の子犬のお母さんとして甘えられたり、時には厳しく叱ったりと毎日それはそれは楽しく奮闘しています。まだまだ赤ちゃんだからできないことも多いし、眠いとぐずるし、寂しくなったり思い通りにならないと吠えるしたまに「小悪魔」に見えることもありますが
花子が一番欲しくて欲しくてたまらない物(もちろん餌の次だけど)。毎朝モップに取りつけて花子の部屋を掃除する雑巾(写真上↑)。だいたい、こっちが花子には触らないでほしいから手の届かないところに置いたり、すぐに片付けてしまう物は彼女にとっては隙あらば狙ってやろうと思っている獲物のようです…
そして初めてご対面する物は好奇心とは裏腹にビビって腰が引けてしまいつつもとにかく吠えてみる。(そしてその後だいたいチビってしまうのがオチ)つかめそうでつかめない、咥えようとすると「スルッ」と逃げてしまうプラスチック製の物は彼女にはまた別の「獲物」になるみたい。ビーグルはもともと狩猟犬でウサギ狩りをしていたのでその名残の行動のようなのですが、花子の部屋からプラスチックが床に擦れる音と何か大暴れの花子の物音が聞こえてくるときは我が家に「不良少女」が一人いる心境になりますと、まあいろいろとお騒がせの花子ですが、道をお散歩している時は(ワクチン終了前なので抱っこのままだけど)だいたい15分くらいの間に少なくとも3~4人には声をかけられるという超人気者。「まあ~可愛い!何ヵ月なの?男の子?女の子?お名前は?」とか「ワクチンはどこまで終わっているの?全部終わってから散歩するのよ」とか「家にも犬がいてミニチュアシュナウザーの3歳で○×▼□△*?!$&・・・・・・・」とかとか。何カ月?お名前は?ぐらいはかろうじて答えられてもその後の会話になって今更「ポルトガル語分かりません…」とは言いづらいな~という状況にいつも置かれるので、聞かれるであろう質問事項とかワンちゃん関連用語を必死で勉強したらポルトガル語の苦手意識がちょっとは薄れてきたような…
ブラジルで花子さんに一番助けられているのは私なんだな~

Boa Tarde From Sao Paulo

ブラジル・サンパウロ日記

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