日本でもデザートでおなじみのタピオカ。半透明の粒でもちっとした触感のあのタピオカがブラジルで日常的に食べられているお芋「マンジョッカ」の澱粉質だということを初めて知りました。(てっきりタピオカは何か果物の種とか実だと思い込んでいた…)
マンジョッカ芋はスライスして素揚げしてチップスとして食べたり、塩ゆでしたり、料理に入れたりでジャガイモと同じように食べられていてたとえばレストランで「ポテトフライ」を注文すると、「ジャガイモ」ですか?「マンジョッカ」ですか?とお店の人に聞かれることもしばしばあるほどポピュラーなお芋。そしていろいろなマンジョッカの食べ方の1つが澱粉質の粉「タピオカ」のお焼き。(ちなみに日本でよく見る粒状のタピオカはこの粉を乾燥させながら丸めたものだとか。)
熱したフライパンにタピオカ粉を入れて
ヘラで押しながら2~3分焼くだけでクレープ状になって出来上がり[emoji:i-80]澱粉質だから熱っせられてくっつくのか、お餅のように膨らんできて。
真っ白でかなり分かりにくいけど、コンデンスミルクとココナッツスライス巻き。チーズとハムを巻いておやつや朝食にするのも有、ジャムとバター、チョコレートなどいろんな味が楽しめます。
いつも市場にこのおじさんの屋台があってフライパンで何を作っているのか興味深々だったのだけどブラジル版「クレープ屋さん」だったと判明!いつでもお客さんで賑わっています。
0コメント