ワールドカップ、オリンピックと世界的大会を控えているここブラジルでは経済の発展とともにインフレ整備が推し進められている段階です。とはいえ残念ながら、まだまだ貧富の差も多く、生活環境も充分とは言えない面も多々あってその中でもちょっと慣れないな~と感じてしまうのが、ブラジルのお手洗い事情。「トイレットペーパーは流さないでゴミ箱に」というのが基本的な考え方。オフィスやホテル、公共の場所などでもトイレットペーパーはゴミ箱に。(場所にもよるそうですが。)もちろん、紙を流さないからといっても、お手洗い等はアルコールできれ~いに掃除をしてくれているので特に不潔さは感じませんが、でも「使ったら流す」が当たり前でないのがちょっととまどうところ。紙の品質もピン切りで、比較的柔らかめのトイレットペーパーがこちら!
おじさんがトイレットペーパーを頬で撫でている一度見たら忘れないパッケージ価格は8ロール(もちろんシングル)で500円ぐらいと、お高めなのですが。
スーパーにはいろんな種類のアルコール、除菌用品が並んでいます。ちなみに日本でおなじみのティッシュペーパーもいちおう売ってはいますが、種類も少なくあまり品質も良くないので、この「NEVEおじさん」のトイレットペーパーが一番柔らかくて日本人にはなじみのある感触ではないでしょうか。以前どこかで「日本は世界一のティッシュペーパー消費国」というのを読んだことがありますが紙製品と日本のトイレ環境のありがたみを感じている日々です。
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